BURN FST 95

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BURN FST 95

みんなのオススメ度:: ★★★★★ (4.5) レビュー数 2
メーカー::Wilson  シリーズ::
メーカー希望小売価格:: 38,000
※ここに掲載されている価格は、すべてメーカー希望小売価格であり、販売価格を拘束するものではありません。
カタログコメント::

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スペック::
フェース面積(平方インチ) 95
フレーム長(インチ) 27
フレームトップ部(mm) 19
フェース中央部(mm) 22
スロート部(mm) 19
重量(g・平均) 320
バランス(mm・平均) 320
ストリングパターン 16×19
グリップサイズ 2・3
素材
カラー
リリース年
試打コミID: wi

編集部レビュー【ロジャー広】

FSTシリーズの中でいちばん柔らかく感じた。95平方インチだが、小ささは感じないスポットの広さがあり、実際、ボールはかなり飛ぶ。スピン性能が高く、サーブも打ちやすかった。うまい人ならもっとよさを引き出せそう。

編集部レビュー【かわみー】

320gと重さもあるので、振るのは大変だが、スイートスポットで捕らえると強烈なストロークが打てる。ただし、外れるとコントロールは難しい。スピンはかかるので、フラット系で打つとこのラケットを最大限に生かせるはず。

  • ★★★★★ モダン・クラシック(2017/02/09)

    投稿者:AIKI

    ストロークでは中身の詰まったような振動減衰の効いた快適な打球感で変にカンカンした硬さはない。フェイスでのホールド感もありRAの数値よりもしなりを感じるのが不思議。フラットドライブでハードヒットするとライン際でガクンと落ちるしスライスも切れ味充分。ストリングパターンは比較的オープンでスイートスポットも充分広い。ボレーは合わせただけで返るしパンチボレーでもブレにくい。空気抵抗が少なくてサーブのヘッドスピードも上げやすく回転もかかる。フレームの断面形状こそ八角形と目新しいが、フレームの厚み自体は19-22-19.5とウィルソン伝統のデュアルテーパーなので素直な性格のラケットだ。
    ただし製品のスイングウェイトは適正からやや重めに分布しているので、自分に合った個体を重量も併せて吟味する必要がある。当然ある程度大きい重量・スイングウェイトなのできちんとしたフォームが身についていないと扱えないのは言うまでもない。BURNシリーズの傍系という位置づけのせいで売れにくいだろうが、ラケット自体は素晴らしい出来栄えなので勿体無い話ではある。

  • ★★★★ とっても良い!(2016/04/06)

    投稿者:Integrity

    Babolat Pure Strikeからの移行で、Wilsonには5年ぶりくらいの回帰です。Stringsは、これまでと同じポリを張って比較中です。
    トップヘビーのバランスが絶妙で、感触が硬く面のブレが少なく感じるせいか、スピードやスピンのコントロールもとてもしやすく、ボレーヤーの足元へのショット、ボレーやストロークでベースライン深いプレースメントがきっちりできる印象です。スイートスポットの位置が自分の好みだからなのか、縦が16本だからなのか、ここはまだはっきりしません。
    相手のボールを利用する場面では少し難しさを感じますが、守りでもしっかり振り抜くときには、その意思にきっちり対応してくれて、形勢を戻すのをサポートしてくれます。
    小手先のテクニックにはあまり応答してくれないので、横着しないように気が引き締まりますし、一球一球考えたショットを打てるように、体力のほうをラケットに合わせられるように、とモチベーションを高めてくれるラケットだと思います。これまで使ってきたなかで、ベストのラケットになる予感。

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