LUXILON :: 4G

Babolat :: RPM デュアル125/130プロの間でポリが爆発的に普及した最初に存在したのがルキシロン。「テニスを変えたのはルキシロン」という評価も根強いが、「4G」に関しては、ポリというカテゴリーを超えて、「モノフィラメントの一つ」として選択して欲しいのだという。 性質としてテンション維持性が高く、柔らかな打感を持つのが「4G」の特徴だが、ナイロンモノにおける「ぐにゃっとしたやわらかさ」とは違い、しっかりと芯があって、打ち返したい方向にコントロールできるのが「4G」。食いつくだけでなく、強力な反発性で弾き返す力も強いのがポリならではの打ち味だ。もちろん、ポリらしい耐久性とパワーを兼ね備え、ストレスの高い環境下でも最後まで元気なボールが行く。ポリとナイロンの良さを兼ね備えた、新しいカテゴリーが「4G」だ。まずは使ってみて欲しい。
コメント
チーフ高 チーフ高
打球感がすごくマイルド、というのが第一印象。そして、すごくスピンがかかるストリング、というのが第二印象。インパクトでボールがストリングに食いついているイメージがあり、実際に飛んでいくボールはネットを越えてからグググッと落ちてバウンドしてからは力強く弾んでくれる。スピンの落ち具合を調整しやすいため、アングルを狙ってもサイドアウトしにくく、ベースライン深くを狙って力強くフルスイングしても飛びすぎてアウトということが少ない。ストロークで相手のバランスを崩していく楽しみがあるストリングだと思う。
モリモリ モリモリ
打球感について、硬くはないがややカッチリした力強さを感じた。柔らかいというより、ボールを"パン"と弾いていく感触が強いと思う。スピン性は錦織が使っているモデルだけあって抜群。アウトかな? と思っても、ベースラインのギリギリの所にストンと落ちてくれたので、ラリーでは大きな武器になりそう。自分のようなスイングスピードの遅い人よりも、スイングスピードが速くてボールを潰すようにハードヒットしていくプレーヤーのほうが、このモデルの持つスピン性の恩恵を受けられると思う。
ありぺー君 ありぺー君
ポリらしい弾きの良さと、鋭い球足が作りやすい反面で、打感はやわらかめで面でボールを捕らえやすい感覚もあります。スピンがかかるというより、しっかりスイングしてかけにいった時に、ピシッとした回転をかけやすいというタイプのストリングだと思います。フラットに当てていくと、つかんで飛ばす感じで、ある程度以上のパワーも感じさせてくれて、スライスやボレーでも乗ってから飛んでいくというイメージです。ポリと言っても厳しい感じはほとんどなく、使いやすいストリングだと思います。
チーフ高 チーフ高
本誌編集長。ジュニア時代にはクルム伊達と同じスクールに通っていたのが自慢の40代。
ゆうこりん モリモリ
20代女性。ソフトテニスから硬式という経歴。安定したストロークが持ち味。
ありぺー君 ありぺー君
大学のテニス部で活躍する2年生。高校時代はインターハイに出場したこともある本格派。
インフォメーション

第4世代=「4G」。 ポリの進化を示す 高いテンション維持性能

第4世代=「4G」。 ポリの進化を示す 高いテンション維持性能高速化を続けるテニス界に合わせて登場した第1世代、さらにパワーを強調するため添加物を配合した第2世代、やわらかさをプラスした第3世代。そして、素材を分子レベルで見直し、内部の構造を強化してテンション維持性能を高めたのが第4世代、「4G」だ。
従来は分子構造が無定形(アモルファス)という状態だったのを、「4G」では半結晶状態(セミクリスタライン)と呼ばれる状態とし、結合を高めたことで、繊維としての強さを高めた。高いテンション維持性と糸としての均質さがマイルドな打感の理由なのだ。
16×15のストリングパターンを採用し、その圧倒的なスピン性能で話題になっているラケットが「Steam 9 9 S」と「Steam105S」のSシリーズ。スピン性向上の秘密は、インパクト時にボールをホールドしながら弾き飛ばす「スナップバック」を最大限に利用したチューニングにあるのだが、この前提として考えられているのが実は「4G」の柔軟性と反発復元性だ。 「4G」の持つ表面のコーティングと柔軟性の高さにより、インパクト時には大きくボールをホールド。さらに鋭く復元してボールを加速するのと同時に強烈なスピンをかける。「4G」だと元気なボールを打てる理由は、その総合力にあるのだ。

アメア スポーツ ジャパン株式会社 Tel:03-6831-2710 URL: www.wilson.co.jp/tennis/
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4G 125/130

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4G 125/130

みんなのオススメ度:: ★★★★★ (0.0) レビュー数 0
メーカー::Wilson  シリーズ::4G
メーカー希望小売価格:: 2,625
※ここに掲載されている価格は、すべてメーカー希望小売価格であり、販売価格を拘束するものではありません。
カタログコメント::

プロの間でポリが爆発的に普及した最初に存在したのがルキシロン。「テニスを変えたのはルキシロン」という評価も根強いが、「4G」に関しては、ポリというカテゴリーを超えて、「モノフィラメントの一つ」として選択して欲しいのだという。
性質としてテンション維持性が高く、柔らかな打感を持つのが「4G」の特徴だが、ナイロンモノにおける「ぐにゃっとしたやわらかさ」とは違い、しっかりと芯があって、打ち返したい方向にコントロールできるのが「4G」。食いつくだけでなく、強力な反発性で弾き返す力も強いのがポリならではの打ち味だ。もちろん、ポリらしい耐久性とパワーを兼ね備え、ストレスの高い環境下でも最後まで元気なボールが行く。ポリとナイロンの良さを兼ね備えた、新しいカテゴリーが「4G」だ。まずは使ってみて欲しい。

スペック::
品番
素材 ポリ・エーテル・エーテル
ゲージ(mm) 1.25mm、1.30mm
長さ(m) 12.2m ¥2,625(¥2,500)
カラー ゴールド
備考 リール200m ¥34,650(¥33,000)
試打コミID: ST_lx00003

編集部レビュー【チーフ高】

打球感がすごくマイルド、というのが第一印象。そして、すごくスピンがかかるストリング、というのが第二印象。インパクトでボールがストリングに食いついているイメージがあり、実際に飛んでいくボールはネットを越えてからグググッと落ちてバウンドしてからは力強く弾んでくれる。スピンの落ち具合を調整しやすいため、アングルを狙ってもサイドアウトしにくく、ベースライン深くを狙って力強くフルスイングしても飛びすぎてアウトということが少ない。ストロークで相手のバランスを崩していく楽しみがあるストリングだと思う。

編集部レビュー【ゆうこりん】

打球感について、硬くはないがややカッチリした力強さを感じた。柔らかいというより、ボールを"パン"と弾いていく感触が強いと思う。スピン性は錦織が使っているモデルだけあって抜群。アウトかな? と思っても、ベースラインのギリギリの所にストンと落ちてくれたので、ラリーでは大きな武器になりそう。自分のようなスイングスピードの遅い人よりも、スイングスピードが速くてボールを潰すようにハードヒットしていくプレーヤーのほうが、このモデルの持つスピン性の恩恵を受けられると思う。

編集部レビュー【ありぺー君】

ポリらしい弾きの良さと、鋭い球足が作りやすい反面で、打感はやわらかめで面でボールを捕らえやすい感覚もあります。スピンがかかるというより、しっかりスイングしてかけにいった時に、ピシッとした回転をかけやすいというタイプのストリングだと思います。フラットに当てていくと、つかんで飛ばす感じで、ある程度以上のパワーも感じさせてくれて、スライスやボレーでも乗ってから飛んでいくというイメージです。ポリと言っても厳しい感じはほとんどなく、使いやすいストリングだと思います。

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