BabolaT :: RPMチーム 125/130

BabolaT :: RPMチーム 125/130一昨年に発表され、ラファエル・ナダルを始めとしたトップ10プレーヤーたちがこぞって採用したのが『RPMブラスト』。その強烈なパワー性能と耐久性はテニスを変えたと言ってもいいほどのインパクトだったが、その反面で使い手を選ぶ側面も強かった。
今回発表された『RPMチーム』は素材の段階からしなやかさを追及。ハードヒット一辺倒ではなく、展開を作りながらココゾの場面で叩きたいプレーヤーの要求に応えた。チャンスボールはもう逃さない!
コメント
チーフ高 チーフ高
先に“ポリ”だと言われなかったら、ポリだと思わないぐらい食いつくよね。柔らかいポリを目指したというのがはっきりと分かる。でも、叩いていった時のポリの力強さはしっかり出ててすごい。
ありぺー君 ありぺー君
ボールがくっついている感じの中にパワーがちゃんとあって、フラットでもスピンでもその食いつきが生かしやいですね。
ゆうこりん ゆうこりん
ポリは硬い、というイメージがこれは全然感じないです。打った瞬間に柔らかさを感じて打ちやすかったですし、これなら自分でも普通に使える、使ってみたいと思いました。
テクノロジー

「本当に使えるポリは?」トップブランドのバボラだから出せる解答

ポリ系ストリングの製造上の難易度は高くないとバボラは言い切る。しかし、プレーヤーが本当に使いやすいと感じるストリングを作れるかどうかは別の話だ。世界中のトップ選手、トップクラスのストリンガーから数多くのフィードバックを集めるバボラだから出せる解答がある。選手たちに本当に使われているポリは、やはりバボラが圧倒的。「ポリでもバボラ」。間違いないのはそれだけだ。
ポリエステルストリングの性能比較
株式会社ダンロップスポーツマーケティング テニス事業部
東京本社Tel:03-5463-7324/大阪支社Tel:06-6392-8500 URL: www.babolat.jp
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RPMチーム 125/130

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RPMチーム 125/130

みんなのオススメ度:: ★★★★★ (4.7) レビュー数 3
メーカー::Babolat  シリーズ::RPMチーム
メーカー希望小売価格:: 2,625
※ここに掲載されている価格は、すべてメーカー希望小売価格であり、販売価格を拘束するものではありません。
カタログコメント::

一昨年に発表され、ラファエル・ナダルを始めとしたトップ10プレーヤーたちがこぞって採用したのが『RPMブラスト』。その強烈なパワー性能と耐久性はテニスを変えたと言ってもいいほどのインパクトだったが、その反面で使い手を選ぶ側面も強かった。今回発表された『RPMチーム』は素材の段階からしなやかさを追及。ハードヒット一辺倒ではなく、展開を作りながらココゾの場面で叩きたいプレーヤーの要求に応えた。チャンスボールはもう逃さない!

スペック::
品番 BA241097
素材 ポリエステル+シリコーンコーティング
ゲージ(mm) 1.25mm、1.30mm
長さ(m) 12.2m
カラー ブラック
備考 BA243097(リール・200m) :35,700円
試打コミID: ST_ba00001

編集部レビュー【チーフ高】

柔らかい打球感で、イヤな衝撃や振動がほとんどない。スピンをかけにいくと、インパクトでズレたストリングがしっかり戻ってくれるためボールに強烈な縦回転をかけることができる。同時にパワーもしっかり伝わるため、質の高いストロークを打つことができる。ホールド性が高いため前後左右へのコントロールもしやすく、自分の意志をボールに伝えやすいストリングだと思った。

編集部レビュー【ゆうこりん】

ポリエステルのストリングで打っていることを忘れるほど打球感がマイルドで、心地よくスイングできた。もちろん回転もしっかりかかるが、速いボールに対して合わせるだけのようなフラット系のショットもきちんと打てる。ストロークの方向性もつけやすかった。ポリのイメージが劇的に変わるので、硬いから敬遠してきた、という人はぜひ使ってみてほしい。

編集部レビュー【ありぺー君】

ボールが面に乗っかっている時間が長く感じられるので、スピンをかけてコントロールがしやすく、柔らかさの中に弾きの良さもあって、しっかりと自分の意志を乗せたボールが飛ばしやすいです。とにかく食いつきがいいので、ラケットでボールを捕らえさえすれば、あとはどうにでも持っていけそうな感覚がいいですね。使いやすいポリだと思います。

  • ★★★★★ RPM series 2(2013/03/27)

    投稿者:idaidr

    RPMのblast/team/dualを比較すると、打球感の硬いのはD.B.Tの順であり、Dはテンション維持のために柔らかさが犠牲になっている。飛びやスピンには大差ない。硬いのが嫌でないならDで良いが、私は肘に違和感を感じたので、Tに戻した。

  • ★★★★★ RPM series(2013/03/14)

    投稿者:idaidr

    先にもコメントしたが、ごく最近になってRPM dualという姉妹品が発表された。Teamやblast同様テフロン加工され、テンション維持が改善されたとの事である。先のコメントで述べたテフロン加工でテンション維持の良いガットと言う私の望みに沿うものであり、試打したところ、希望どうりのものであった事を追加報告する。

  • ★★★★ B/Tの差は?(2012/10/01)

    投稿者:idaidr

    BlastとTeamの差は、Tの方が若干ソフトで若干飛びがよいと言う位で、正直なところはっきりとは感じられない。私は同じ種類のラケットに両方を各々張っているが、ラベルを見ないと何れを使っているのか実際区別出来ない。その理由は何れもテフロン加工なのでガットの滑りが良く、この点がほかのポリガットとは異なるバボラRPM ストリングの特筆すべき特徴だからであろう。従ってB/Tどちらを使っても、ストリングの重要な基本的機能は同じなので、両者に大きな差がでないのはむしろ当然である。この滑りの良さが単張りはもとより、ハイブリッドの片割れとしてもRPMが好まれる所以であり、テンション維持をのぞけば、Luxilon 4Gより優れている点である。4Gは打球感が堅く、テンション維持を除けば特に優れたポリガットとは思えない。4Gと同様のテンション維持性があり、打感がソフトでテフロン加工されたポリガットの販売が望まれる。

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